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帰宅恐怖症の夫たちが急増中らしい


帰宅恐怖症の夫たち 離婚 TV

今朝、何気なくTVを見ていたら某TV番組で『妻が怖い!急増中!帰宅恐怖症の夫たち』というタイトルの夫婦問題を取り上げたコーナーが始まりました。

『帰宅恐怖症の夫』という少々センセーショナルなタイトルに、思わず前のめりになって見入ってしまいました。

番組内では、帰宅恐怖症を経験した男性数人がインタビューに答えていました。

皆さんそれぞれがとても辛かったと話します。

仕事から帰る足取りが重くなり、家が近づくにつれ、震えてきたり動悸がしたりと体調にも異変が起き、妻が怖くて帰れなくなった、と。

離婚相談の中でも同じような話を聞くことがあり、本当かいな・・・と思っていたのですが、実際増えてきているようなのです。

ひとりの男性は、帰宅恐怖症になったきっかけをこう話していました。

夫婦共働きで妻も忙しくしていた。

自分も家事や育児を手伝わなければと思い、できる限り手伝っていた。

自分の中では家事の3割はやっていたと思う。

妻に協力しているつもりなのに、家事のやり方についてあれこれダメ出しされ、挙句の果てにはあなたのやってる家事は全体の1割しかない、とキレられた。

こんなことが続き、妻に怒られると思うと次第に家に帰りたくなくなり、妻が怖くて帰れなくなった、と。

番組内で、夫婦カウンセラーの女性は、以前に比べ、男性からのそういう相談が増えているとコメントしていました。

社会進出する女性が増え、職場でのストレス、家事・育児のストレスが夫に向かうようになったのではないか、とも話していました。

確かに働く女性は大変です。

男性並みに働いたとしても家に戻れば育児や家事が待っていて休む間もありません。

夫が家事に協力的でも、洗濯物のたたみ方が違うだの、干すときはちゃんと皺を伸ばして、だのついつい言ってしまうんですよね。。

自分のほうが大変だわよと。

女性が口うるさいのって、子供のころから、母親からあれこれ言われて育つからなのかもしれません。

男性は女性に比べてデリケートですから、良かれと思ってやったことを全否定されては家庭に居場所がなくなってしまうんでしょうね。

男性に聞いた離婚理由の第3位に妻からの精神的虐待(モラハラ)が入ってますから、キツい口調で責め立てる妻に夫が耐えられなくなって離婚に至ることも多いようです。

夫婦はそれぞれですから、絶対的にこうすれば上手くいく、という方法はないと思います。

ですが、そもそも男性と女性では脳の構造そのものが違うということを理解しておけば夫婦の関係を悪化させずにすむかもしれません。

男性と女性の違い

男性 言葉が少ない、考えをまとめて話す、相手を尊重する、競争する

一点集中

女性 言葉が多い、話しながら考える、相手を思いやる、共感する 

マルチタスク

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