性格が合わない夫(妻)との離婚は認められるの?
離婚の理由で1番多いのが「性格の不一致」です。
統計によると、男女ともに離婚原因のトップとなっています。
では、「性格が合わない」というだけで離婚は認められるのでしょうか?
協議離婚や調停離婚の場合は、性格が合わないという理由だけでもお互いの合意があれば離婚できます。
有責配偶者からの離婚請求は認められるの?
結婚生活の破綻の原因を作り、責任があるほうの配偶者のことを有責配偶者といいます。
夫婦の一方が浮気や不倫をして、それによって夫婦関係が破綻すれば、浮気や不倫をした配偶者は有責配偶者となります。
このような、離婚の原因を作った有責配偶者からの離婚請求は認められるものなのでしょう
アジアで初めて同性婚を認めた台湾
今年5月24日、台湾司法の最高機関である大法官会議が、同性同士の婚姻を認めていない現在の民法の規定は憲法違反であると判断し、台湾はアジア初の同性婚が実現することになりました。
さらに、法改正が2年以内に終わらない場合、証人がいれば婚姻の登記ができるともしました。
離婚慰謝料が認められるケース
離婚に伴う慰謝料が認められる場合
離婚裁判において、慰謝料請求が認められるのは不貞行為や暴力行為(DV)だけではありません。
夫婦の一方が性交渉を拒否し続けたような場合でも慰謝料請求が認められることもあります。
慰謝料請求が認められる主なケースは次のとおりです。
◆不貞
慰謝料額の基準
慰謝料の額はどのように決められるの?
慰謝料は精神的苦痛に対する損害賠償です。
精神的苦痛と一言でいっても、人によって感じる苦痛の程度はそれぞれ異なりますよね。
相手が浮気をした場合、絶対許せない!離婚する!と思う人もいるでしょうし、1回だけなら許してあげようと思う人、辛く