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養育費を払い続けてもらうために効果的なある方法


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離婚のときに、子どもがいる夫婦の多くは養育費の取り決めをします。

養育費は子どもの生活のために必要な費用で、子どもと生活を共にしないほうの親にも、自分と同レベルの生活を維持させる義務があります。

養育費の取り決めは、不払いがあったときに強制執行ができる公正証書ですべきですが、養育費の支払いがストップし、不安な気持ちで強制執行の手続きをするより、ずっと養育費を払い続けてもらうに越したことはありません。

養育費は支払う側次第なので、払い続けてもらえる絶対確実な方法というのは残念ながら思い当たりません。

残念ですが、途中で養育費が止まってしまうことはよくあるのです。

ですが、養育費をもらい続けるために効果的なある方法があるのです!

 

 養育費の支払いに銀行の自動振替、自動送金を利用する 

養育費の支払は長く続くものです。

離婚のときに、仮に子どもが2歳なら、成人に達する月まで養育費を受け取るとすると18年もの長きに渡ります。

その間、相手には払い続けてもらわなければなりません。

養育費の支払方法は銀行振込が一般的です。

振込はATMからでも出来ますし、今の時代、あちこちにATMはあります。

ですが、振込ってけっこう面倒ですよね。

仕事の合間を縫って、毎月同じ日に養育費を振り込むというのは面倒でもあり、忙しいときなどは、ついうっかり忘れてしまった、ということもあるでしょう。

そこで、毎月銀行に行く手間の省ける、自動振替を利用します。

自動振替は、光熱費、保険料、クレジットカード利用代金の支払い等でほとんどの方が利用していると思いますが、毎月決まった日に自動的に相手の口座に振替えをするサービスです。

銀行によって、自動送金、自動振り込み、自動振替など、言い方は異なります。

相手の銀行口座にお金が入ってさえいれば自動振替されるので、相手が毎月振り込みをする手間が省けるいうメリットがあります。

 

 自動振替の手続きの仕方 

自動振替の手続きは簡単です。

銀行で申込用紙を書くか、ホームページに必要事項を記入するだけです。

こんな簡単な方法で養育費をもらい続けるのに効果があるのなら、ぜひ利用したほうがいいと思います。

当たり前のようですが、銀行口座にお金が入っていない場合は自動振替されません。

ですので、自動振替日は給料が入った直後が良いでしょう。

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